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読み終わりました! 
表題のヒト・クローン無法地帯より副題がこの本の内容をあらわしています。
生殖医療をめぐる問題点を著者が携わったり調査したりした実際のケースを(仮名)にして書いてあるんで、すごく読みやすいです。

人権を認めるかって難しいんですね。「受精したところから生命。よって凍結は虐待である」と主張する人の箇所なんて目から鱗!でした(夢クリニックの説明会で凍結できない国があるっていってた様な気もする)。

それと、人間の欲望(?)ってとどまるところを知らないんだなって思いました。
卵子・精子の提供をうけるとなった場合
提供をうけるならやっぱり良い卵子・精子が欲しいと思うのは自然ですよねぇ
で、昔は匿名医学生のボランティアが提供してたものが今はプロフィルを見ながらドナーを選べるわけです。病歴とか髪の色とか目の色とか身長とか体重とか宗教とか学歴とか。選べるんなら選びますよね。さらには遺伝子チェックでどういう遺伝子が含まれているかがわかるんですって。

そうするとやっぱり、よりよい遺伝子をもった子を産みたい!ってなるのもわかる・・・。
胚の遺伝子チェックなんて、夫婦間の卵子・精子でも出来るならやりたい!って思いません・・・?ましてや遺伝子治療とか改良ができると聞いたら、やっぱり将来発病の可能性をもった遺伝子を排除した胚を移植したい。って普通の望みに聞こえちゃう。

そういう技術が発展するのは良いんだけど、どこで線引きするのかっていうガイドラインがまだないっていうようなことが本の内容。

個々人の話だと「べつに良いんじゃないの?やっぱり自分の子供にはよいものを与えてやりたいじゃない?」って思うんですが、それが向かう方向を考えると怖くなったりする。
↑の話でよりよい遺伝子を求めていくと、映画のガタカみたいになるのかな。 あの映画では遺伝子チェックをうけないで自然に生まれた人は遺伝子チェックもされていない人としてすごく辛い生活になってたな・・・。なんて。
うちにガタカのDVDがあるから、また見てみようっと ニコニコ。 横向き
話も面白いし、なによりジュード・ロウが格好いくて好きなんですよ~この映画 LOVE

ってなんか本の感想からずれまくってますけど、ま、いっかー。
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